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ドローンを傷つけたくないなら敷くべき!ランディングパッドの意義とは?

ドローンが離着陸するとき、特に着陸の際に、気になるのが「汚れや傷」です。

また、砂浜などでは着陸時に「砂ほこり」が発生して視界が遮られてとても危険です。その砂ほこりがモーターやカメラの隙間に入り込んで、ドローンが故障したりする原因にもなります。

そこで活躍するのが「ランディングパッド」です。これはプロペラガード同様に有名なアクセサリーの一つですよね。価格もそれほど高くはありません。1度買えば、長く使用できます。

今回はランディングパッドを使用する意義について紹介します。

目次

ランディングパッドの存在意義とは?

ランディングパッドの存在意義って考えたことはあるでしょうか?

これがなくてもドローンを飛行させることはできます。むしろ、敷く時間がもったいないという人もいるかなと思います。

けど、これがあることで近くにドローンが飛んでいるという「目印」になります。

そうすれば、第三者の人は周りを気にかけてくれるし、こちらとしても助かります。

ランディングパッドの存在意義とは、離着陸のときに使うだけじゃなく、「ドローンの存在」を第三者に知らせることにも一役買っています。

ランディングパッドを使うメリットは?

ランディングパッドの存在意義は説明しました。

では、ランディングパッドを使うべきなのか?と聞かれたら「私は使うべき」と答えます。

使うメリットはあっても、デメリットが見当たらないからです。

ドローンの離着陸時に汚れや傷から守ってくれる

地面のコンディションが悪いと、ドローンの離着陸で汚れたり、傷がついたりします。特に浜辺や学校のグランドなどは砂ほこりが舞ってしまうので注意が必要です。

その砂ほこりが、ドローンが故障する大きな原因になります。それを防ぐためにもランディングパッドは有効ですよね。

防げるものは、防いでおいて損はありません。

ドローンが近くで飛んでいることを間接的に知らせてくれる

ランディングパッドがあれば、ドローンの存在が近くにあるよと知らせてくれます。

特に、色鮮やかなランディングパッドが置いてあると、人は必ずと言っていいほど注視します。

たとえドローンが見えなくても、近くで飛んでいるのかなと思うはずです。相手にドローンの存在を知らせることもパイロットとして大事な役割です。

同じ場所に着陸する練習ができる

ランディングパッドを使えば、毎回、同じ場所に着陸することになります。

何気に見過ごされがちですが、これって結構大切なことです。毎回同じ場所(サークル)に着陸することで腕も上がります。

一見地味に見えますが、必要なことです。

安価で手を出しやすい

ドローン本体(高性能な機体)のアクセサリーを揃えるだけで大きなお金が必要になります。高性能のバッテリーやハードケースなどはとても高価なものです。

それらに比べると、ランディングパッドは比較的安価で購入することができます。バッテリーや機材は必要ですが、まずは揃えやすいアイテムから手に入れるのもありです。

ランディングパッドは接着面積の多い機体におすすめ

ドローンメーカーのDJIから発売されている「SparkやMavic」などは、地面と機体の接着面積が多いのが特徴です。

降着装置やランディングギアがある機体なら影響はありません。それらがない機体で草むらに着陸すると、葉っぱや茎がプロペラに絡みついて停止します。砂地やグランドだと、ほこりが各部に入り込んで故障するかもしれません。

それを防ぐ意味でも導入する価値はあるのではないでしょうか。

ランディングパッドで安全に

傷や汚れを防ぐ意味でも、ランディングパッドは必要です。ドローンは精密機械なので、ほこりや水滴で壊れやすいものです。1000円前後で安心が買えると思えば決して高いものではありませんよね。

また、ランディングパッドがあることで、周囲にドローンの存在を知らせることができます。そして同じ場所に着陸する「ランディングスキル」も身につくのでパイロットとしての技術も上がります。

けど、他人の私有地や飛行禁止区域での飛行はダメです。ルールやマナーを守って楽しみましょう。

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この記事を書いた人

ドローンの魅力にハマりました。何も分からない状態から勉強中!

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